東京都補助金

災害にも強く 健康にも資する断熱 ・太陽光住宅普及拡大事業

補助制度の趣旨

窓・ドアの断熱性能を上げることで、健康・省エネ・温暖化対策を図ることが目的の補助金制度です。

対象となる工事

環境省二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金に登録をされている断熱性能基準を満たす①窓の交換②内窓の設置③ガラス交換そして、玄関ドア・勝手口やバルコニードアの交換が対象となります。

環境省二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金に登録をされている製品とは、具体的には、ペアガラス・Low-Eペアガラス・真空ガラスをはめ込んだ内窓や、Low-Eペアガラス入りのアルミ樹脂複合サッシへの候交換・Low-E真空ガラスへの窓ガラス交換などが対象となります。

対象者

住宅の所有者・管理組合・リース事業者です。

賃貸住宅に入居されている方は申請ができません。

要件

  1. 一つのお部屋(居室)にあるすべての窓に対して熱性能値を満たす工事する事
    居室とは、リビング・洋室・和室です。納戸・おトイレ・脱衣室・浴室は居室ではありません。居室は一つの壁や室内ドアで完全に区切られている必要があり、LDKの場合はキッチンの窓も含めて工事をする必要があります。
  2. さらに追加する窓工事

    例:リビング全窓と子供部屋のすべての窓
    例:リビング全窓と子供部屋にある窓の内、一つだけの窓
    例:リビング全窓とおトイレの窓

補助対象と補助率

窓・ドア製品代及びその工事(設置)に必要な費用の1/3です。

申請(補助制度への申込)締め切り期限

令和7年3月31日17時まで。ただし予算が消化された時点で終了となります。

事業フロー

補助事業への申込・工事の報告・補助金の申請と3度に分けて、進めていく事業となります。代理人を立てて、事務並びに都への説明を委託する方法もあります。

事業申し込み時に必要な書類

  • 都指定の申請書
  • 住宅所有の確認
    登記事項証明書(建物)
  • 建物に関する情報
    平面図・姿図(立面図)・住宅の写真
  • 本人確認書類(運転免許証・住民票・マイナンバーカード等)の複写

特例

令和4年7月末日までに工事契約を行い、8月末日までに工事完了を提出できるリフォーム工事は、交付決定(工事の許可)待たずに進めてもよい特例があります。(通常、交付決定までには3月ほど時間がかかるため大幅な時間短縮になります。)

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