国土交通省補助金 2022.12.01 2022.07.09 予算に達したので11月28日をもって公募が終了しましたが、12月中旬以降に申し込みが再開される可能性が高いです。 こどもみらい住宅支援事業 補助制度の趣旨 2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、高断熱建材を使うことで、冷暖房の効率化を図り住宅の省エネ住宅のストックの形成を図る事業の一環です。2025年には新築の省エネ基準適合化が義務付けとなる背景もありもあります。(省エネ基準は今も昔もありましたが、努力義務という扱いで、断熱ゼロでも家を建てることができます) 対象となる工事 現行の省エネ基準(断熱基準)を満たす①窓・ドア交換、②窓ガラス交換、③内窓設置具体的には、窓・ドアの入替やガラス交換では、ペアガラス・Low-Eペアガラス・真空ガラスを使う必要があります。内窓工事においては、一枚ガラスでも基準を満たすことができます。 対象者 住宅所有者及びその家族・借家人・管理組合・住宅購入者事業名に、「こどもみらい」とありますが、子育て世代でなくても、子供の有無・世代に関係がなく申請をすることができます。(よくご質問をいただきます) 補助率と申請下限要件 面積を大中小の3つに区分けして、区分けごとにポイントを付与されます。1ポイントは1円となります。ポイントを合計して5万ポイント以上にならないと申請をすることができません。 申請(補助制度への申込)締め切り期限 令和5年3月31日まで。ただし予算が消化された時点で終了となります。 注意点 申請者は登録事業者お客様と本補助制度の登録事業者の連名で、登録事業者が申請手続きを行います。お客様が申請することは、できません。補助金は原則的に登録事業者の口座に支給されます登録事業者に補助金が支給され、登録事業者がお客様にお渡しする方法をとります。ただし、契約時にお客様と事業者が合意すれば、工事代金の支払いに補助金を充当する方法で申請することもできます。 必要な書類 申請書本人確認子育て世帯又は若者夫婦世帯の方は、住民票の複写それ以外の方は、住民票・マイナンバーカード・運転免許証・パスポートのいずれか複写請負契約書性能証明書工事前後の写真 特例 令和4年7月末日までに工事契約を行い、8月末日までに工事完了を提出できるリフォーム工事は、交付決定(工事の許可)待たずに進めてもよい特例があります。(通常、交付決定までには3月ほど時間がかかるため大幅な時間短縮になります。) こどもみらい住宅支援事業のご相談はこちらから FreeCall E-mail